こどもはくつしたをひどく汚してしまい、母親に叱られる事を恐れてくつしたを隠してしまう。
こどもは隠した事による不安と罪悪感でいっぱいになるが・・・
社会人の和也は、飲み仲間の1人、千香への想いを伝えられずにいた。
飲み会の帰り、電灯が点滅し始める。
帰宅すると家の電灯が点滅し始め、臆病のなっている和也と電球との奇妙な対話が始まるのだった・・・。
昼食をとろうと町の蕎麦屋に何気なく入った男。しかし、その店の主人はなんと奇妙な雰囲気の猫。
微妙に違和感ある蕎麦をだされつつも黙々と食べ終える男。だがそこへヤクザがやってきて店を立ち退くよう脅す。男はその騒動に巻き込まれていく・・・。
親父は会社に捨てられた。
娘は写真の夢を投げ捨てた。
そんな二人が一人の少女と出会い、素になって向かい合ったとき、電車のレールのように少しだけ方向が変わってゆく・・・。
自由気ままに生きる亜樹。音楽フェスティバルを夢見るサッシーと河西、グラフィックアートを描くジュリ。やりたいことを探し続ける板野。
そんな高校生達の毎日は、危険で痛くて楽しい。
ケンカを繰り返すことで深まる友情を描いた作品です。
※作品中に多少過激な暴力シーンがございます。
高校ではいつもひとりぼっちだった。
そんな僕にも友達ができた。明るくはないキャンパスライフ。集団に入れない僕たちは影で明るい人の悪口を言い合った。
ここは、ひとりぼっちの世界。
みんな僕の大切な友達でした。
彩香、恭子、弥生、奈美恵の4人は、一年に一度集まってはたわいもない話を繰り広げる。
しかし、互いを”お姉ちゃん”と呼び合いながら話す話には、どこかぎこちなさと妙な距離感が感じられる。
4人をつなぐ真実とは。
1本の缶コーヒーから始まる『現代版わらしべ長者』。
ちょっと理不尽なこの世界だけど、1本の缶コーヒーからみんながつながっていく。優しくて残酷なおとぎ話ムービー。
主人公、彩は姉のせいで幼い頃に出ていったきりだった父に会えなかったことを母の葬式後も根にもっていた。そんなこともつゆ知らず、家に入り込んだドロボウが逃げる姿を見て彩は父とカン違いし、追いかけていってしまう。
疾走の末、本物の父と再会する彩だが・・・。
みにくいアヒルの子・・・。
自称「努力」の女、MIMI。
彼女自身の能力に気付かず努力が空回りする日々。
その時、仲間がくれたアドバイスとは・・・。
主人公・順平の父親は重度の鬱病を患っている。順平はそんな父親を救いたいと思っているが、父親は順平を残して自殺しようとする。
それを知った順平は、悲しみのあまり自暴自棄になり、危険な行動を起こしてしまう・・・。
ミステリー作家志望のフリーター岩佐辰夫、28才。一向に目が出ない彼は、ある日書き上げたばかりの新作原稿をゴミ箱に捨ててしまう。
その日の深夜、自宅アパートに見覚えのない女子高生が訪ねてくる。
「あたしは南川奈緒。あんたの小説の主人公。」
奈緒は小説のダメ出しをし、描き直すよう岩佐に迫る・・・。
満たされない日々を過ごす中年サラリーマン吉田大介。ある日彼のもとに一通の葉書が届く。それは高校時代に告白することができなかった初恋の相手”渚”からだった。淡い思い出に浸りながら眠りにつく吉田。
吉田が次に目を覚ますと、そこはあの日、「告白する事ができなかった卒業式の放課後」だった・・・。
廃墟で遊ぶ2人の高校生。奥の部屋から物音が聞こえ、1人が暗い部屋へと入っていく。そこには得体の知れない何かが潜んであり、2人の高校生は心臓を奪われてしまう。その廃墟に立ち寄った幼い少年と妹は・・・。
銀行で偶然再会した旧友ふたりと、ランチの帰りのOLひとり。偶然出会った3人が同じ一台の車に・・・。1ミリだって動かない車の中で物語は動き出す。
高校時代の同級生、小芝さんの事が忘れられない竹富。予期せぬ再開を果たした事により二人はより追い込まれていく。
※作品中に多少過激な性描写がございます。18歳未満の 視聴はご遠慮ください。
主人公「今泉不二男」はダンボール箱のセールスマン。日々仕事に追われ、家庭を顧みる余裕もない。そんな時、嫁から告られる離婚宣言。頭を抱える不二男。すると不二男の前に神様が現れた・・・
フリーターの肇は昼になるとスーツを着込み近くの公園にお弁当を買いに行く。そこで移動販売をしている弁当屋の妻にほれているのだ。いつものようにお弁当を買った肇は、思いがけず弁当屋の夫婦ゲンカに遭遇する。妻のぽつりとこぼした「優しい人が好き」という言葉に火が付いた肇は、偽善と知りつつも、近くにいたホームレスにお弁当を渡して『優しい人』をアピールする。しかしその場しのぎの肇の優しさはすぐにほころび始め・・・。
過疎化の進む山間部で母親とふたり暮らしの森男は、彼女が出来ないのも結婚出来ないのも田舎暮らしのせいだと思う。ふと参加した合コンで知り合った女の子とうまくいきそうだと思う。そんな森男を森は許さないー。
商品開発の社員・藤井和樹は妻の幸子とある約束をして、明日早く帰る事になる。次の日、部下の稲木俊が藤井に頼まれていた仕事を大失敗した為帰れない状況になる。妻からは催促の電話が・・・藤井は無事に帰れて約束を果たせるのか!?
主人公のキムラはどこにでもいるようなフリーター。ある日「いつかのキムラ」と名乗るオトコと出会う。覚えもないしありえない、否定するキムラだが、オトコとのやり取りの中で、積み重ねた無意識な日々による、穴だらけな人生に次第に不安を覚え始める。
ブライダルビデオの仕事をしている相羽美穂。
大学の時に片思いをしていた青木大輔を追いかけるようにどうにか東京に転勤できた美穂。
美穂は意を決して青木に自分の想いを伝えようとするが、青木にはすでに婚約者がいた・・・。
それ以後、美穂は仕事に対する意欲を失い、上司にもそれを見ぬかれてしまう。美穂は仕事を辞めようと思っていたが・・・。
2010年夏。佐恵子は古典文学の研究職。しかし研究費削減の為に突然解雇となった。同時に数日前に受けた健康診断で手術を要する病気が発覚する。身寄りのない佐恵子は疎遠にしていた姉を頼る。こうして、どこかぎこちない姉妹の生活が始まった。
アヤはイラストレーターを目指して出版社やデザイン事務所に売り込みしている。しかし道は遠く、女装パブかで生活費を稼いでいた。ある日福祉局から連絡が入り、あったことのない10歳の妹、サナを預かって欲しいと頼まれる。サナは女好きで放蕩な父の四番目の妻の子供で、その母親が突然若い男と蒸発したのであった。無口なサナと子供嫌いのアヤとのぎこちない生活が始まる。
居残り授業で小論文を書かされるはめになった3人の女子高生が、論文のネタを探してテレビを見る。ニュース番組を見るもホントか嘘かわからない情報ばかり。最終的に女子高生が選んだのは日本国憲法序文であった。
とある山奥で、自主映画を撮影していた「阿部洋介」率いる映画製作隊。たまたま見つけた廃墟で撮影を始めるが、途中で得体の知れないバケモノに襲われる。
次々と殺されていくメンバー達だったが、その時・・・!!
深夜の中年男と地味なOLが出会う。女のスーツの襟元にクリーニングのタグがついていた。男はそれを女に教えようと試みるが意外な結末が訪れる。
密室にロープで縛られた男が2人いる。ひとりは目隠しをされ、もうひとりは口を塞がれている。2人は脱出を試みるが意外な結末が訪れる。
心温まる手描き風のCGアニメーション。「子供に観せたい」と思ってもらえるような作品を創りました。純粋に誰かの為に、何かが出来る事の素晴らしさを伝えたいです。